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2018年8月、旅の終わりに(その1)

新潟県十日町市・津南町開催中の「大地の芸術祭」に出かけた。

3年前に続き2回目の参加だ。

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草間彌生さん自ら「お気に入りナンバーワン」と語る作品を前にして、

都会ぐらしで、すっかりひからびてしまった心に「水」を注ぎ、
「いのち」の花を咲かせようと思った。

ぼくは今から30年ほど前、

ひょんなことから、2年間だけ新潟県上越市で過ごすことになった。

そこでいろんな人と出会い、そして別れた。

大半の人は、時が経つにつれて音信不通になり、

ぼくの記憶から消えていった。

津南町に住んでいるYさんだけは、

東京に戻ってきてからも、
ときどきはがきのやり取りをしていた。

3年前彼から「大地の芸術祭」のことを知り、

その年の夏、初めて十日町市・津南町を訪れた。

先日、彼の案内で訪れたブナ林の「美人林」を、

彼の不在のまま、歩いてみた。

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足元に、アブラゼミが静かに天を仰いでいた。

小さな生き物の営みの終わりの姿、

そこには迷いもためらいもない。

にんげん(ぼく)って、いつも自分ファーストなんだね。

にんげんって、自然の一部だし、

少し自分を勘定に入れずにものごとを考えれば、

もっとラクになるし、

いずれ自然に還る存在と思えば、

覚悟も定まるはず。

ぼくに残された時間で何をやるのか、

もう、はっきりしているはず。

あとは、始めるか、始めないか。

カウントダウン、ゴッ! ヨン!、サンッ!・・・。


# by pokkapoka-2 | 2018-08-12 13:03 | 日々雑感

障がいをもつ子どもたちに「おはなし会」(2018 年8月4日)

ぼくの紙芝居の口演活動は、

今まで「子ども」(おもに未就学児や小学生低学年)が対象だった。

でも最近は、「お年寄り」や「障がいをもつ子ども」向けの活動に

シフトしている。

7月下旬には、老人ホームで「待ちぼうけ」という紙芝居を口演。

この紙芝居は、
北原白秋作詞、山田耕作作曲で有名な童謡を、
紙芝居化したもの。

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ぼくの語り口と、脚本とが妙に相性がいいと感じる。
それに、当日キーボードの伴奏もあり、
挿入歌の童謡「待ちぼうけ」も何とか歌えた。

20数人のお年寄りのうち、最前列の6~7人は、
ぼくの方に目を向け、耳を傾けている様子がわかる。

でも2列目以降は、大半が車椅子に座り、
目をつぶり、無反応のように見える。
でも、表面上はそう見えても、
ぼくは、昔懐かしい童謡の世界が、
かすかに甦っているのではないかと感じた。
認知症のすすんだ人であっても、何かをもたらすと思う。
それは過剰な期待、自己満足につながるものかもしれない。

ただ、この紙芝居を通じて、
童謡「待ちぼうけ」の懐かしい「おはなし」を
もう一度思い出すきっかけになれば、と思う。

人生の最終章の日々に生きている人の生活の一コマに、
この紙芝居がどれほどの意味をもつのか、
それはわからない。


いっぽう、この紙芝居は、
障がいをもつ子どもにもイケるのではないかと思った。

それで昨日
84日、
この紙芝居を障がい児のデイサービス施設でもやってみた。


ただ、一人だけでは、30分の「おはなし会」を
持ちこたえられないので、

山中利子さんと
キーボードを弾ける人を誘った。

まず、最初に紙芝居「それいけ!アンパンマン」、

次に山中利子さんの自作絵本「たべちゃうぞ」と

あと1冊の絵本の読み聞かせ。

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そして最後に紙芝居「待ちぼうけ」を
キーボードの伴奏付で歌を歌い、演じた。


参加した十数名の子どもたちがすべて面白がったわけではない。
最前列の数人の子どもたちは、
聞き入っていいたように見えた。

少しは、「おはなし」の世界の楽しさに触れることができたのでは。
たとえそっぽを向いていても、
確実に、「おはなしの世界」にふれているのではないか。

障がいを持つ子どもの療育の世界で、
「おはなし会」がどのような位置づけであるのか、
ぼくじしんとても不勉強で理解が不足していると思っている。

ただ、「おはなし会」の参加をかさねていくことで、
その面白さに触れる機会にはなると思う。

毎月1回はやってみたいと思っている。

次回は、9月。

テーマは、「お月見」。


# by pokkapoka-2 | 2018-08-05 01:06

「寿司をたらふく食う会」

久しぶりに近くの回転ずしで
今は離れて暮らす二人の息子と一緒に
「寿司をたらふく食う会」を挙行!

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次男坊は、就活中なのに、
なにっ、そのアタマ!?

長男坊は、今年4月から社会人。
「今日は、ぼくのおごりだから。」

う~ん、良くできた息子だ。
(ぼくの血は、流れていないな)

長男坊の就職祝いに
万年筆を3人で揃えたのに、
次男坊のヤツ、大学の授業中に
ボールペンみたく、ペン回しして、
そこらじゅうにインクが飛び散って大変だったとか。
アホかっ!
(ぼくの血をひいてるな)


# by pokkapoka-2 | 2018-07-27 21:28 | 日々雑感