そろそろ紙芝居の脚本を書かないとヤバイ。
第3作めは、「赤塚溜池の龍神さま」。 やらなくちゃ、やらなくちゃと思いつつも、 先送りしてしまい、今日、赤塚溜池公園に行ってみた。 釣り糸を垂れていた。 この溜池に龍神さまが住んでいたとか。 今から40年以上前のこと。 龍神様深く信仰していた数人が、遠く群馬県からはるばる、 この溜池にやってきて、お祈りの式をあげたという。 ある時、龍神様が、毎晩枕元に赤塚溜池の龍神様が立ち、 胸の上に大石がのっていて助けてほしいと言われたため、 助けに駆けつけたという。 お祈りの式をあげ、供えものを一つひとつずつ、池に流したという。 今、この池に龍神さまは住んでいるのだろうか。 それにして、何で群馬県なんだろうか。 よくわからない。 #
by pokkapoka-2
| 2017-10-26 17:51
| 紙芝居やりたい!
「大津波で壊滅的な被害を受けた宮城県名取市閖上(うりあげ)地区で、女性が道路に座り込んで涙を流していた=13日午前10時57分、恒成利行撮影」 この新聞の1面だけは捨てるわけにはいかなかった。 この写真の女性は、遠くに目をやり、 泣いている。 苦悩のあまり顔がゆがんでいる。 あれから、6年と6か月余り、 この女性は、今どんな暮らしをしているのだろうか。 #
by pokkapoka-2
| 2017-09-21 16:47
なんのきっかけだったのか、よく思い出せない。たぶん、近所のブックオフでたまたま目にした108円という値段にひかれて手に取ったのが、この文庫本だったと思う。 一度読んで、二度読んだ。 ぼくは、別にあの災害で自分の身内に犠牲者がいたわけでもなく、当然のことながら当事者でもない。 でも、なぜだろうか。それは、ぼくにとって、亡くなった母は依然としてぼくのなかに生きているように感じるし、亡くなったあの人は、まだこの土地のどこかで生きているような気がするからだ。 死者とともに生きる…。あの日、大地が激しく揺れた時、生きた心地がしなかった。かの地では、多くの人が非業の死を遂げ、ぼくは生き残った。残されたものは、忘れてはならない、あの日のことを。 #
by pokkapoka-2
| 2017-09-20 22:40
| 日々雑感
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